留置権・弱いとこ

留置権を主張できるかを判断する際の
①その物に関して生じた債権（主張可）か、その物自体を目的とした債権（主張不可）か　の見極め
②留置権を主張すれば、相手方の債務履行を促す関係にあるかどうか
の辺りが　微妙。理解しきれてない。ここのところをしばらく温めながら、次に進もう。

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留置権を主張できるかどうか、具体例ごとにまとめた。ちょっとは　わかりがよくなったかなぁ。っていってもアタシのことだから、すぐ忘れるんだろうな。２、３日経ったらもう一度たちもどろう。

委任と寄託と事務管理

委任・寄託・事務管理　の　比較

視点
１．報酬
２．注意義務
３．報告義務
４．金銭＆果実の引渡し義務
５．費用の前払い請求権
６．報告義務
７．損害賠償請求権

違いがあるのは、２と５と７

妄想がとまらない・・・

　「売買」売主の担保責任で、牛歩。妄想がとまらなくなってしまった。モォ～そろそろ体系択一と過去問にうつりたいので、ブログで一服することにしました。

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例えば、アタシが　空き地を格安で買ったとする。本来は１５００万円のところ、抵当権付きだというので５００万で　アニキから買ったんだ。アニキはかめちゃんの物上保証人になってたらしい。アタシは　その土地に新築の家を建て、ねーさんに登記してもらって、住んでいた。ところがしばらくして、抵当権が実行されて、買受人やまさんが現れた。やまさんは、アタシに土地を明け渡せと主張できるのか。アタシは新築の家を出て行かねばならないのか。アニキに支払った５００万は、戻ってこないのか。

錯誤規定優先説・９７条Ⅱと５２５条

どえりゃ～ことです。

体系択一に戻って　以前やったところをさらいなおしてたら、大事なところがすっかり抜け落ちてたのを発見。

1. 錯誤規定優先説
2. 隔地者に対する意思表示・・・９７条Ⅱと５２５条

果実の帰属

８９条⇒・・・収取する権利を有するものに帰属する　

善意の占有者・留置権者・動産質権者　は　これに該当するのか　が　モンダイ。

債権譲渡

アタシのオツムの中でまとまりにくいところ

４６７条・・・指名債権の譲渡の対抗要件

４６７条Ⅱ

４６８条・・・指名債権の譲渡における債務者の抗弁

９４条Ⅱの類推適用で対処する

そうだった。

登記には「公信の原則」が通用せず、「公示の原則」しかないから、そこを補うために「９４条Ⅱ」の類推適用により「公信の原則」と似たような効果を生み出すというもの。

偽の登記を放置しとった場合に　このことが問題になるんでした。