初受験

天気予報では雨だったのに、朝から青空がひろがってます。試験会場へは７時半過ぎに着きました。駐車場で待つこと２０分。その間、受験校の方たちが６名ほどパンフレットを配ってましたが、受験生らしき人の車は数台程度しか入ってきませんでした。８時になって建物に入ってみると、受験生が４、５名程度しか来てなくて　なんか、ブログなんかで仕入れてた情報に比べて閑散とした印象。
８時半には受付が始まった。この会場で受験するのは１２３人らしい。（ほほぅ。）
長机まるまる１つを１人で使える。（おぅ、らくちん）自分の他に受験生を見たことなかったから、他の人のすることが気になる、気になる・・・。「おぉ～、この人はこんな本持ってきてるんだぁ」とか、「あっ、几帳面に筆記用具並べてる・・・手つきにそつがないなぁ」とか、「う～ん、開始前１５分にうつぶせにゃのかぁ・・・」などなど。民法のポケット過去問とか広げてみたけど、そんなこんなであんまりアタマに入らなかったっす。
で、いよいよ試験開始・・・

ほとんど民法だけしかやってなかったから、２時間たっぷり民法に費やせる・・・時間的なあせりは全くなかったです。ただ、どれくらい時間がかかるかをしらべとかなきゃ、と思ったので　調べました。予定では１問４分として84分を目安にしてたけど、実際は1時間くらいで終わりました。
開始の合図とともに、ねーさんがやってたように試験問題の表紙をビリビリーッと（実はビビッテいたので、こっそりと）破り、その裏におうちでもやってるように肢毎の判断と、不安のある肢には番号の隣に△をつけておきました。過去問などとかなり似た問題もあって、そんなのはわりと確信が持てるんですが、判断に自信が持てず肢の組み合わせでなんとか大丈夫かも・・・ってヤツがあったり、最後まで迷った問題があったりしました。
”債権の質入”と”譲渡担保”の違い（←これ、イヤ）出題されてたし。
推論問題は一応解答して、どうせ時間があるから「全部解いてもう一回じっくり読み直そう」作戦をとりました。
結局、見直しの時間はたっぷりあったのですが、見直したからどうなるってことは　ないんだなぁと思いました（←アッシの場合）。見直せば見直すほど、小さな文言が気になって正確な答えが出てこず不安になったり・・・アニキが言ってた「問われているのは、正確な知識です」がこだまし・・・。さらに、ねーさんがいってた「１年間やってきた自分に恥じないような闘いを・・・」がアタマをよぎり・・・。憲法は全然やってないようなもんだったけど、国語の問題として解きました。（うぅ～む）
試験官の「あと１０分」の声がしたときには、推論問題の読み直しをしてました。さんざんまよったけど、１回目とは違ったふうに読めたことから、解答を書き換えることに・・・。あっているのかいないのか、全然わかりません。
午後からの試験範囲はまだ勉強してないとこばかりなので　午前の試験が終わってから引き上げました。
帰りに大好物のたこ焼きを買って。
２１時から解答速報をインターネットで見られるってパンフレットに書いてたけど、見るのがこわいにゃぁ・・・